2017NHK杯

 

グランプリシリーズ第4戦 日本大会(2017NHK杯)が終わりました。

今年はフリーのみ現地観戦することができました。

日本のエース(羽生選手)欠場の寂しさはありましたが、女子の宮原選手の復帰、本郷選手の復調、白岩選手のシニアグランプリデビューなど、うれしいこともありましたね。

初参戦の若手男子たちが頑張る姿も清々しく、昔からお馴染みの海外ベテラン勢がビシッとした演技を見せてくれるなど、いつもとまた違った見どころのあるいい大会でした。

特にヴォロノフ選手の優勝は痛快で、思わず立ち上がって拍手。

人間、陽の当たる時も当たらない時も、粛々と努力し続けることが大事なのだということを教えていただきました。思いがけず巡ってきたチャンスをつかむことができるのは、普段から鍛錬を続けている人なんだなと。

 

カップル競技(ペアとアイスダンス)も、順位はさておき、日本の選手たちが着実にレベルアップしているのを感じました。特に印象的だったのが須崎&木原組。リフトがとても堂々としていました。ペアに転向した当初の記憶がまだ根強かったので、今回ツイストリフトの高さにびっくりしました。やはり4年間の積み重ねの功ですね。

 

ペアといえば、優勝したウェンジン・スイ & ツォン・ハン組。

このふたりの『トゥーランドット』が圧巻でした。

プログラムを通して、まるで氷上のオペラを見ているよう。クライマックスのイーグルポジションでふたりが重なりあうリフトは、若い男女の愛のハッピーエンディングを象徴するようで感動的です。フィギュアスケートでは定番として知られている楽曲ですが、やはり本場中国の男女ペアが演じると説得力がありますね。

昨季はスイ選手の両足の手術から見事なカムバックを果たし、今大会はグランプリシリーズ2勝目。早々に参戦を決めたファイナルでの演技にも期待しています。

 

▶ ISU公式サイト イベントページ(試合結果)

 

 

May the FS be with you. フィギュアスケートがあなたと共にありますように

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